電験三種受験のおさらい

第三種電気主任技術者の試験概要について!
◆受験資格
試験を受けるのに資格はいりません!
老若男女、学歴経験不問!必要なのはやるきだけ!
◆試験科目
理論、電力、機械、法規の4科目があり、1年に1回、1日ですべての試験を行います。
一次試験のみで、二次試験はありません。

各科目の問題数です。

理論
試験時間:90分
問題数:
  A問題/14問 × 各5点
  B問題/3問 × 各10点(選択問題あり)

電力
試験時間:90分
問題数:
  A問題/14問 × 各5点
  B問題/3問 × 各10点

機械
試験時間:90分
問題数:
  A問題/14問 × 各5点
  B問題/3問 × 各10点(選択問題あり)

法規
試験時間:90分
問題数:
  A問題/10問 × 各6点
  B問題/3問 × 13〜14点
電験三種には科目毎の合格制度があり、合格した科目は2年間受験が免除されます。
例えば初年度の受験で、理論と電力のみ合格した場合、翌2年目は機械と法規だけの受験で良いのです。2年目に法規だけ合格した場合、3年目は機械のみ受験となります。
◆試験日
毎年9月の第一日曜に実施されます。
大学とか専門学校、高校の校舎を借りるパターンが多い様です。
◆試験に合格したら。。。
合否の通知は必ず郵送されてきます。
自己採点でだいたいわかってると思いますが、通知でさらにはっきりします。

合否通知が、封筒の場合は合格、ハガキの場合は残念ながら不合格です。
なぜなら合格の場合、主任技術者の免状交付に必要な申請書が同封されるため。

なので、ハガキで来た場合は開けずに破り捨てたくなります。
ですが、ハガキを開いた中には科目別の合否が書かれてますので、翌年の免除科目を確かめる為にちゃんと確認しましょう。そして、勉強計画を立て直しましょう。

いまから始める電験三種〜1日5分からの電気のお勉強

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